目的と、強みと、弱みを叫ぶ

「これがやりたい!そして自分はこれができる!だがこれが出来ない!助けてくれ!」
と叫びながら生きるやり方。
フールズの核の思想、とても大事な生き方。

弱みの克服は、これ以外の方法はない。
これさえ踏まえていれば「フールズ的な生き方」は出来ると言っても過言ではない。
一連の項目の中でも最大級に重要

「自分が苦手、やりたくないことを、是非ともやらせてくれ!と言ってきて。
自分が得意、やれるところを、是非とも手をかしてくれ!といってきて。
それでいて、しかも目的が同じ!という、余りにも都合のいい存在を信じる」

という、大事な大事な生き方をするために。
絶対に必要な……それでいて、シンプルで簡単な行為。

この3つは全て同時に叫ぶ必要があり、どれかを隠してはいけない。

1:【目的を叫ぶ】の重要性
【目的を抜く】と、そもそも何のために集まるかということが不明になるが。
それ以上に「強み」「弱み」というのは、目的で簡単に逆転するため。

例えば「公的書類の最終チェック」では「繊細で批判基質」な人は頼りになるが。
「企画のアイディア出し」では、それは真逆の邪魔な資質となる。
目的が何かで、強みと弱みは簡単に逆転する。

2:【強みを叫ぶ】の重要性
【強みを抜く】と、単に「自分は何もしないがやってくれ」とだけになり。
相手にとって得がまったくない。それでは協力者は現れない

3:【弱みを叫ぶ】の重要性
【弱みを隠す】と「自分はこれが出来ない」と発信してないので。
「誰の助けもいらないんだな」というふうに誰もよってこない。
あるいは「全く見当違いの相手」が利益目的ですり寄ってくる。
「完全に都合のいい相手」を見つけるには、絶対に発信が必要。

この発信さえできれば、必ずいつか相方は見つかるというのが。
フールズの思想。

他の全ての思想を忘れてもいいが、これだけは持ち帰ってくれよな!
そうすれば、いつか、いずれ、パズルピースが完成する。

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