かっこ悪さに泣いています

今、近くのカフェにいます。

周りには数人の客がいるけど、
僕は号泣しています。


直感的に伝えたいと思い、何も考えず
マックのキーボードを叩き始めた。


修正はしない
誤字脱字もあるはず


ただ今泣いている

この想いを残したい
ただそれだけだ


周りがどう僕を見ているか?

そんなのはどうでもいい


二つ隣の席のおっさんの目線がこちらに向いている気がするけど

そんなのは気にしない



書いていく。


何見て泣いたか?

伝説の923後のライングループで
発していた僕の言葉とそれに反応する地雷屋

かつみっちがどうしても読みたいと言っていたので
増本さん協力の元で、再生して読めるようにしてくれた

フィードバックを加えた上で軽く見やすくしてくれた
マジで感謝。



なぜ泣いているか?


俺は、かっこ悪い
俺は、かっこわるい

俺は、かっこ悪い

また涙が溢れてきた
止まらない


どうしよう

今度は、鼻水が出てきて止まらない
爪ですくってもパンツで拭いても

キーボードに濡れている



また周囲に見られている気がする

横目で見ると
なんとなく顔の向きがこっちへ向いている

そんな気がする


それでも自分の涙を止めたくない

想いを吐き出したい



俺は、かっこ悪い

これを書きながら
まだ涙が溢れてくる



なぜ、かっこ悪いのか?

その探求に興味が移ったので


涙を流すことに少し飽きてきたので
冷静になって探ってみる




俺は、弱い

弱すぎる

何もできねええ



何もできねえくせに

何でもやろうとしている


恥ずかしすぎる

全てを消したい



俺は、本当にかっこ悪い



あかん、また涙が出て止まらない

もう鼻水が止められない


箱ティッシュが隣に欲しいけど
買いに行く手間を考えると

この気持ちを吐き出せないことの方が
とても辛いから止める



もう1回冷静になって考えてみる


感覚で書いてみる



心の底にある本当の俺を
どれだけ騙し続けて生きてきたのか

その期間はすでに10年以上


今まで本当の僕を見下してきた奴らを
見返してやるために

学校教育で本質を壊されていき
死んでいく奴らに

僕の実績や金しか見ずに
僕から奪うとこだけ奪って
手のひら返しで去っていた奴らに



僕の理念と弱みの全てだけを
見て集まってきた仲間と戦いたかった

成功してそいつらを見返したかった


もっと正確に言えば、
今まで出会ってきた全ての人に
ただ褒められたかったんだと思う

学校の先生にも
近所のおっさんにも
誰かの彼女にも
そこらで遊んでる子供にも

僕は世界を変えるすごいやつだと
褒められたかったんだと思う


「だって、そうなんだから。」



誰もが僕をバカにされることに
はらわたが煮えくり返る思いを
常に味わって今までの人生を生きてきた



敵は誰なのか?
問題を引き起こしてる正体は何なのか?


僕は全ての人生をかけて
探求を続けることにした


その結果、僕は、
犯罪者などいないと考えた

誰もが誇るべき違い(個性)を持っていて
皆が素晴らしい存在で

世界はとても美しいと感じた


そんな美しい世界になること
個々の本質を封印させていく敵が見えた

僕は、それが資本主義という仮説を立てた


今はもう弊害と衰退しか見えないけど
まだまだそこら中に蔓延っていて強大すぎる敵と戦うために、
奴らを倒すために圧倒的すぎるスケールで未来を描いてきた


涙が収まってきた

もう一回、自分浸りに戻って泣きたい




そう、なぜ今、
僕は泣いているのか?


今それはとても簡単に答えられる


強大すぎる敵を倒すために
10数年も自分を抑圧してきたからだ


そして、たった今
僕の心(本質)の開放が始まった。



9月に3000人規模のフェス出演が決まって
14年ぶりにバンド活動を開始する


今、僕は想像の中ですでに、
そのステージに立っているが


はっきりしたことがある


今の自分じゃ、恥ずかしすぎて、
絶対に立ってられないってこと



強大な敵を倒すために、10数年もの間、

頭の自分が、
心の自分を騙しながらやってきた


餌を与えて我慢を強いてきた結果
ストレスを軽減するために太っていく

頭の自分は、本質を必死に慰めている
本当は心に従って今楽しいことをしていたい



でも、すぐに語りかけてくるんだ


自殺したバンド仲間が言ってくる(僕のライブで泣いてくれた)

「お前は、僕の代わりに世界を変えてくれるよね?」
「自分ができなかったこと全てをお前に託してるから」
「お前が音楽やるまで、ずっと見張ってるからな」


あかん、また涙出てきた



20歳の頃、頻繁に会ってたあの娘

親がいなくて預けられた親戚に虐待されて
いつもリストカットしていて
認めてくれる男にいつも騙されていて泣きついていたな

鬱病で、いつも死にたいって言ってたけど
なぜか僕のライブを見に来て元気が出ると言ってくれたな

ほんで、いつも俺に死にたい死にたいと言って
うるさかったから、勝手にしろと言ってから
音信不通になったよね

今頃、どうしてるだろう?



こんなのが数百人ぐらい思い浮かぶ


僕が相手の心を騙し傷つけ、迷惑をかけた顔も思い浮かぶし
今でも恨まれているかもしれないという怨念も感じるし

どれだけの人を愛し、信じ、憎み、騙し裏切り
どれだけの人に助けられ、裏切られ、涙を重ねたことだろう


今後、もう2度と会うことがないかもしれないし
どこかの交差点でふと出会って、思い出話に花が咲くかもしれないし
賑やかな街で人知れず、通りすがっているかもしれないし
この世には、もういないかもしれない。



過去のことは、もうどうだっていい
会えたらいいけど、会いに行く意欲はない


でもこれだけは、言いたい。


ありがとう。

今ここにいるのは
お前たちのおかげです

こんなにも仲間が増えた
戦っていくぜ



僕が、
ここまで生きてこれたのは
全ての人に支えられたから


自分の心では、絶対にやりたくないこと

本当はできないことやめちゃくちゃ苦手なことでも
頑張ってこれたのは、あなたたちのお陰です

ありがとう。



さて、また、キーボードは乾いてきた

もう一回、濡らしたい 笑



そうそう、

頭の自分が、心の自分を開放しようしたら
溢れ出てきた想いの数々。

久しぶりに心側にスイッチを切り替えた時
僕の目の前に見えた世界はこうだった


「何たる恥ずかしい在り様だろうか」

「全て消したい」
「恥ずかしすぎる」
「弱すぎる」


高井将人という人間の心(本質)の良さは
全て消えているってことに気づいた



あまりにも面倒くさい超心(本質)の自分を
めちゃくちゃ抑圧していたんだなと。


もう昨日までの自分が
恥ずかしくて恥ずかしくて
本当に見てられない


僕の10数年間は、近いうちに消すわ
過去のブログとか書いたことや活動歴も全削除する
今まで使うかもと思ってたデータもここ1ヶ月で全部捨てるわ



長くなったし
キーボードも乾いてきた


今のスイッチは頭にあるか
心にあるかわからないが


一つだけ言いたいのは

「もうカッコ悪い自分ではいたくない」

「恥ずかしいままステージに立ちたくない」

「お前の心の声に従って生きていたい」

「もうお前の心の声に耳を背けないよ」



どれだけ周囲を敵に回しても
どれだけ周囲に笑われようとも

俺はお前の心(本質)を信じているし
俺はお前を心の底から愛している

周囲に言ってやれ

俺を誰だと思ってるんだ
高井将人って男だぞ

黙って俺の話を聞け



って感じで、
上記はおそらく心のスイッチオン。


次に、頭のスイッチが入りました

僕に興味ない人がいたら
どうかこそっと横目で見て聞いておいてください


あまり、安易に近づかないでください。
取説で予習しておいてください
お試しで近寄ってみてください



決して僕がめんどくさくて苦手そうだからと
ここを離れないでください

他の方が喜んで受け入れてくれますので
適切な距離感で接してくださいませ




ということで、宣言しておきますが
9月のステージでは、頭のスイッチは入ってません

かっこいい自分が
3000人の前で歌い叫んでます。


そこに向けて
僕ができてしまうけど、
本当は苦手でやりたくなかったことは
全部、放棄していきます


こんな感じで、できれば1ヶ月。遅くても2ヶ月で
今のフールズ運営のバトンを渡していきます。


バトンを渡すといえば、

今までの時代から受け継いできたバトンを
僕が受け取って、次の時代の偉人に向けて渡していく。


自分はダメ人間のゴミを拾い集めて美しい世界を変える
歴史上の偉人だと信じているし

ここにいるあなたは、その仲間だと本気で信じています。

応援してくれる方、協力頼むよ

ではでは


ダメ人間フェスの日程


コメントを残す

レスは必須です。感謝しかありません。 の項目は必須項目となります。