『ダメ人間合宿感想』しもだ(理)

こんにちは。

 

1月フェスからピースフールズで

お世話になっている下田と申します。

 

私は現在、ネットビジネスで

「脱サラまではとりあえず」

達成することが出来ました。

 

しかし、ビジネスを続けていく中で、

自分が目指していた人生の形と、

今やっているビジネスとの間に、

少しずつですが、ギャップを感じるようになっていました。

 

そんな中、師匠の紹介でたまたま

登録していた地雷屋さんのメルマガから、

私はこの「ピースフールズ」と運命的な

出会いを果たしたのです。

 

ピースフールズの世界観で僕が共感したポイント

お恥ずかしい話になりますが、

1月に参加したフェスの時点で

私は「ピースフールズ」の世界観に

すっかり魅了されてしまいました^^;

 

元々僕は、ネットビジネスで脱サラを果たしたこともあって、

 

「ダメ人間のまま幸せになる」

 

ということについてはある程度答えを

見つけていたつもりになっていました。

 

しかし、ネットビジネスをやっていく中、

僕はだんだん「自由になるためのビジネス」

という当初の目的からだんだん離れてきている

という不安に苛まれるようになったんですね。

 

成果のために、多少ブラックな方法や

特にやりたくないビジネスにも手を広げ、

その結果、確かに大きな成果は出ました。

 

一言で言うなら、僕は結果を出すために

「無理をしていた」わけです。

 

でも、僕が本当に求めていた人生は、

お金をたくさん稼ぐことや、コンサルやセミナーで

凄い人アピールをしながら稼ぐことではなかったはず。

 

でも、僕はいつしか焦っていました。

 

「実績も大してないのにすごい人のふり」

「別にお金がたくさん欲しいわけではないのにすごい稼いでるアピール」

「話すのが苦手なくせに対話コンサル」

 

そういうことにも、無理をして取り組んでいました。

 

そして、ビジネスの中でその「犠牲」としてきた

人々も、正直言ってたくさんいたと思います^^;

 

「成長」「努力」「背伸び」をしないと、最終的な自由は手に入らない。

 

利益のため、ライバルに勝つため、他者を蹴落とすことも

(程度問題はあるとはいえ)仕方がないことなのだ・・・

 

どこのコミュニティでも、ビジネス塾でも、

必ずこう言われるし、僕もそれを正しいと信じてきました。

 

むろん、何の元手もない時期は多少なりとも

「無理をしてみる」泥臭い時期も必要だとは思います。

 

実際僕も、新しいことに挑戦することで、

「自分が思ってたよりできるじゃないか」と、

発見できたこともあるし、そういう意味では

「頑張ってみる」「背伸びしてみる」のも意味はあります。

 

でも、僕の場合どちらかというと

「無理する」ほうが勝っていました。

 

だから、だんだんビジネスをやって、成果が出ても

「逆に苦しくなってくる」状態になっていました。

 

もしこのままだったら僕は

「自分の本質を見失い、ただ稼ぐために”無理”をする」

だけのビジネスから、ずっと逃れられなかったと思います。

 

そうした中、僕のビジネス観を変えてくれたのが

「ピースフールズ」との出会いでした。

 

「苦手の克服は、ただ苦しいだけ」

「本当の得意は無意識の中にこそある」

「他者を蹴落とすのではなく、組むという考え」

「無理をしないことこそが本当の幸せ」

 

こういう考えに触れられたことで、僕はようやく

「自分は独立起業して、最終的にどんな人間になって、どんな人生を生きたいのか?」

ということを真剣に考えられるようになったと思います。

 

だから、このピースフールズとの出会いは

僕にとっての「大きな転機」だったのです。

 

2月25、26日の合宿に参加して見つけた「本当の幸せの形」

「ここなら、自分が探していた答えが見つかるかもしれない」

 

そう考えた僕は、2月の合宿にもあまり悩まず参加しました。

 

ちょうど、お金は多少なりとも溜まっていたし、

 

「稼いだお金は、自己投資に使った方が良い」

「お金を稼いだ先のことも考える時期に来ている」

 

という師匠の教えも頭にありました。

 

そして、ドキドキしながら合宿に参加。

 

フェスの時はほんの少ししか喋れなかった

フールズのメンバーの皆さんともたくさん知り合えたし、

びっくりするような体験もたくさんできました。

 

もちろん、僕個人の目的だった「人脈づくり」や、

「地雷屋さんから業界の話を学ばせてもらう」ことは

十分達成できました。

 

でもそれ以上に、ただ「純粋に楽しかった」。

 

ミナモさんのお子さん達とバカ騒ぎしたり、

夜が明けるまで人生や人間について本音トークしたり、

バーベキューしたり、洒落た洋室で飲み会したり・・・

 

僕はその時、大学生時代をふと思い出しました。

 

思えば、あの時が多分自分にとって

一番「自由」な時期だったと思います。

 

気の合う仲間と取り留めのない雑談をして、

時には真剣に語り合ったり、趣味を楽しんだり、

飲みまくったり・・・

 

そしてこれこそが、僕が一番求めていた

「幸せ」に近い光景なんじゃないかと気付いたのです。

 

そして、ついに僕は一つの答えを出しました。

 

僕がこの合宿で得た一番の収穫は

「自分の求める生き方」を見つけて、

それをいい形で「言語化」できたことです。

 

僕の望みは「仙人」にならず、「凡人」として幸せになること

起業の成功者は、とにかく「進化」や「成長」を好みます。

 

よくわからないスピリチュアル的パワーを求めたり、

凡人には理解できないような独特過ぎる人間観や

マインドを押し付けようとしてくることもしばしば。

 

僕は彼らのことを「仙人」と呼んでいます。

 

仙人といっても、正確に言えば

「浮世離れしすぎて、戻ってこれなくなった人」という

揶揄の意味も半分込めて僕はこう呼んでいるのですが・・・

 

無理をして、自分の本質まで変えてしまった結果、

もはや特定の環境や人間以外全く受け付けられない。

 

あげく、昔の友人や家族、自分の元々の趣味ですら

「エネルギーを下げるだけで、自分の成長に邪魔なモノ」

として、どんどん「切り捨てて」いく。

 

まるで、世俗を離れ、天に近い山奥に住む

「仙人」みたいな感じになっている成功者・・・

 

あるいは、自己啓発本やらセミナーを出し、

それを押し付けてくる人はよく見かけます。

 

ビジネス界のカリスマとして崇められ、

「マインドの低い無価値な人間」を切り捨て、

きらびやかなスーツを着込んで豪邸に住む・・・

 

彼らは、それが「成功者」のマインドであり、

正しいことだと言います。

 

もちろん、それが間違いと頭ごなしに

否定する気はないし、共感できる人は

どんどんそれを取り入れていけばいいと思う。

 

でも正直、僕は「ああなりたい」とは全く思わない。

 

「自分が欲しいものと、何かが違う」と僕は思うのです。

 

僕がネットビジネスを始めた目的は

こういう「すごい成功者」になることではなかったはず。

 
  • 1日中引きこもって趣味に興じても文句を言われない生活
  • 昔からの家族や友人のもとに足を運んで一緒に談笑できる余裕
  • 好きな時にふらっと外に出かけられるのんびりした生活
 

こういうくだらない、平凡でささやかな

「凡人の自由」を取り戻したいからだったのです。

 

言い換えれば、僕は「仙人」「超人」に

興味がないし、なりたいとも全く思わない。

 

「ただの人間」「凡人」なりの自由を得て、

その範囲の中で「幸せ」になりたかっただけ。

 

このフールズ合宿の中でいろんな話を聞くことで、

僕はようやくそれに気付けたのです。

 

そして、今までと比べて僕は

「無理をし過ぎる」ことがなくなり、

少しずつ心の余裕が出てきました。

 

なおかつ、ピースフールズは、

そういう僕の「俗っぽくてくだらない価値観」すらも、

受け入れてくれる場所なんだ・・・と感じましたね。

 

「無理をしない境地」に触れたことでむしろ成長できた

また、「無理をしない」ことで同時に

「本音」で語れることも多くなりました。

 

たとえば、商材などの購入者に対して

「僕は実績があります!あなたを稼がせます!」

的な背伸びを昔はしまくっていたのですが、

今ではそれをすっかりやめています。

 

本音だからこそ自分の情報発信に含まれていた

「背伸び」や「嘘」がだんだんと浄化されていき、

むしろ以前より濃い情報発信が出来るようになったのです。

 

結果、ブログのファンやアクセスの質も

明らかに以前より上がっているし、

変なプレッシャーやストレスも減りました。

 

皮肉なことに、

「無理をしない」境地に辿り着いたことで、

僕は逆に「大きく成長する」ことができたのです。

 

僕は、ピースフールズの作り出す未来へ「先行投資」します

僕がこの合宿に参加した後、

ある一つの決意をしたのでした。

 

それは、

「このピースフールズという組織に、「投資」するような意識で積極的に関わっていこう!」

ということです。

 

最終的に、高井さん率いるフールズは学校運営や

NPO法人化(もう進んでいます)を目指しているし、

そうなればもはや「ただの仲良しコミュニティ」ではなく、

一つの「企業」として見立てることも十分にできます。

 

だったら、その「ピースフールズ」に、

「先行投資」してしまおうというのが僕の目論見(?)。

 

僕はそのくらい、このピースフールズという

組織の理念や先進性に未来を感じているし、

僕が最終的に実現したら嬉しいと思っている形でもあります。

 

ぶっちゃけ、興味もない株や怪しい仮想通貨に投資するより、

よっぽど賢く、自分も納得できる「投資」だと思っていますw

 

そして、フールズのこの面子なら今後どんどん伸びていき、

そういう未来も本当に達成してしまうのではないかという

「謎の確信」が、どういうわけか僕の中にはあるのです。

 

その理由の一つは、人材。

 

とにかく、話せば話すほど、みんなキャラが濃い(笑)

 

高井さんや地雷屋さんは言わずもがなだし、

他にも個性的で尖った才能の持ち主ばかり。

 

そして第二に、その尖った人材を発掘し、

活かしていける「環境」が整っていること。

 

たとえば、レスポンスの天才・川崎さんや

ニートからネットビジネスの大物になった地雷屋さんのように、

一般社会ではその才能を活かすことができなかった人々もいる。

 

なぜなら、会社の「歯車」として必要なのは、

「尖った部分のないオールラウンダー」であり、

得意不得意がはっきりした「ピーキーな人材」を

必要とする会社は今の日本にはほとんどないのです。

 

でも、高井さんの「フールズ」では、

そういう「尖った曲者たち」がどんどん才能を開花させていく。

 

そして、みんな尖ってはいるけど、

他者への思いやりや共感、理解力がずば抜けて高いから、

ギスギスした出世競争のようなものはなく、メンバー全員が

「無理せず力を発揮できる」コミュニティになっているのです。

 

僕は、こういう組織を今まで見たことが

全くなかったし、良い意味で驚きの連続でした。

 

いや、見たことがないというのは語弊がありますw

 

ピーキーな人材を身分や経歴の別なく採用し、

彼らを使いこなして一時代の覇者になる。

 

歴史上の天才的英雄や偉人の話でならば、

そういう話は確かにいくらでも読んだことがあります。

 

でも、

現代社会でリアルにそれをやっている組織なんて、

僕は少なくとも今まで見たことがありません。

 

つまり、高井さんのピースフールズという組織には、

「何百年に一度現れるか現れないか」というレベルの

「天下を取るくらい強烈な組織」の要素を感じたのです。

 

「フールズについていけば、めちゃくちゃ面白い未来が待ってるんじゃないのか?」

 

僕は何となくそれを感じています。

 

最終的に僕にとって今以上にもっと計り知れない

「リターン」が生まれるかもしれないし、あるいは

「一時代が生まれる一部始終を見た生き証人」となれるかも。

 

たとえ思い通りに事が運ばなくても、

ここで知り合った人達との人脈は絶対的に、

僕にとっては大きな財産です。

 

・・・と、そんな理タイプらしい打算半分、

本気で楽しみにしている感情半分という感じで、

僕はこのフールズの行く末を一緒に見たいと思っています。

 

大袈裟かも知れませんが、

僕はフールズの未来に対して

「先行投資」していくつもりで

今後も参加していこうと思っています。

 

ABOUTこの記事をかいた人

しもだ

ネットビジネス専業。理タイプ。 1週間のステップメールにより、顔出し・実名一切なし媒体で370万稼いだことがあるので、文章力には自信あり。 新しいサイトも作ったけど、こっちは実名でやってます。 旧媒体は匿名なので勘弁してね ブログ http://hyperbohemianlife.com/ FB https://www.facebook.com/profile.php?id=100006909767041