609フェス後 8、本日で終わるよ

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今日のお知らせコーナー
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こんばんは。

しもだです。

今回、
メルマガ執筆を依頼されたというわけで、
何を話そうか色々迷っていたのですが・・・。

もちろん、フールズの宣伝とかを
しなきゃならないんだけどね。

でも僕はこの前気付いたんだけど、
「扇動やスピーチの才能はからっきし」
・・・だから、活みたいに楽しさを
前面に出して宣伝するのは正直苦手。

でも、いつもみたいに
「ビジネスチャンスがある」とか、
「ベネフィットがある」とか、
そういう宣伝ばっかでもつまらんだろう。

・・・というわけで、今回は敢えて
「お金」には一切触れないでおこう。

ぶっちゃけ、ここ最近の僕は
人生史上類を見ないくらい変化してる。

ネットビジネスを初めて脱サラした時よりも
だいぶ変わってるんじゃないかなw

そのきっかけになったのが、
まさしくこの「フールズ」という場。

自慢じゃないけど、僕は基本的に
「コミュニティ」とか「組織」の理念に
感銘を受けることはほぼない。

まして、参加するなんてもってのほか。

そんな僕がフールズの理念にだけは共感した。

しかも、このコミュニティには割と積極的に
参加して、「ゼッタイやらねー」と思ってた
リアルセミナーやら何やらやっている今の状況は
まさに異常事態だと思うw

僕の師匠もびっくりしてたからねw

「下田さんは、絶対表に出たがらないと思ってた」

と。

僕もそう思ってましたし。

どういうわけか、フールズに入ってから
「自然に変化してきた」わけなんですよね。

この「自然に」というのがまた重要でして。

僕は「組織アレルギー」みたいなのがあって、
大勢で溜まってる人達や、口だけの「理念」を
語って人を動かしてるような組織に対しては
「気持ち悪さ」を感じやすい。

この気持ち悪さというのは、
「本心でもないくせに同調してるフリをしている」
とか、
「口では偉そうに理念を語っているが、何も体現できてない」
というところから感じ取ってる。

たとえば、
「みんな仲良し!」とか言いながら、
一部の人間にはあからさまに差別するし、
内心ではお互いに鬱陶しがってる関係とか。

放課後に仲良く話してた女子グループから一人が帰ると、
その直後にそいつの悪口を言い出すとかそういうやつ。

または、
「お客様のために!」「やりがい」とか言いながら、
実際は会社の利益しか考えていなくて、客や従業員から
搾取することしか考えてない会社とか・・・

実際、世間で言う「ホワイト企業」なんて、
下請け会社の犠牲のもとで成り立ってるし。

まあ、そういう集団や組織が
「友情」だの「企業理念」だのを
偉そうに語っていても、何も響かない。

一方、僕の方も別にそういう組織に入って
ぐいぐい引っ張っていく器量も熱意もないし、
「諦め」てしまうんですよね。

そうなると必然的に距離を置くのが一番という話になる。

僕は、組織に興味がないと思われがちだけど、
実は恐らくそういうわけでもない。

「アレルギー」が強すぎて、「集団」に求める
「基準」が厳しすぎるだけなんだと思う。

ちょっとでも「体現」を怠っている集団、
個人の意思を無視した「押しつけがましさ」を
感じてしまう組織に対しては、すぐに熱が下がってしまう。

実際、色んな組織で嫌な思いもしてきたから
余計そうなるのかも知れない。

でも、ピースフールズに関しては違った。

「理念」自体も僕の価値観に合っていたし、
その「理念」がフェスの中でしっかり体現されていた。

フールズのメンバーというのは、
みんな実社会に出れば間違いなく
「社会不適合者」として弾かれる
要素がたくさんあると思う。

でも、初めてのフェスで僕が見たのは、
それぞれの「尖った部分」と「ダメな部分」を
うまくカバーし合い、なおかつそれぞれ滅茶苦茶
強みを生かした活躍をしていた姿だった。

「個性の尊重」なんていう言葉は、
現代社会において腐るほど聞いてきた。

でも、それを述べている人達がそれを
「体現」していた姿なんて、恐らく
ほぼ見たことがなかったんじゃないかな。

だから、僕はむしろ
「個性の否定」をしている人の方に
同意することが多かったし、
「個性の尊重」とか軽々しく
言ってる奴はバカだと思ってた。

だってそうだよね?

「個性」が本当に尊重されてる社会で、
こんなに多くの「負け組」が生まれるわけがねーし。

でも、フールズは違った。

みんな下手したら「社会不適合」だの、
「変な人」としか呼ばれないような連中(笑)

そんな人達が、滅茶苦茶に輝いていた。

むしろ、ワンピースのルフィの周りに、
どんどん個性的な仲間が集まっているような感じ。

みんな、尖がってるし、ダメな部分も強烈。
逆に「個性がないのが個性」という人もいる。

でも、そういういろんなタイプの人材が
「噛み合って」動いているのをビシビシと感じる。

その辺の仲良しグループや会社みたいに、
「同じようなタイプの人ばっかで固まって」
活動しているような気持ち悪さは感じなかった。

まるで、これから天下を取りに行くような
天才集団特有の「熱気」みたいなものを感じる。

だから僕は
「ここにならついて行ってみてもいいかも」
というのを感じたんですよね。

まあ、メールや口で説明しても
伝わりきらないことも多いです。

一番確実なのは
「実際来て、この場の空気を感じてくれ」
ということですな。

もし、あなたが少しでも興味を持ってくれたなら、
絶対に楽しい一日になることを保証する。

いや、
「人生の中で一番ワクワクしたイベント」
になることを保証しても良い。

そのくらい、すごいからw

もしあなたがフェスに来て、
心から「ツマンネ・・・」と思ったなら、
僕が自腹切って返金してもいいくらい。

何はともあれ、一度フールズのフェスに来てください。

祭りはまだまだこれから。

これからもっと楽しくなるぜ。

では次回のゲスト・・・

フールズに圧倒的に不足した
「オールラウンドプレーヤー」
として颯爽と降臨した

「たぐぴょん」さんにお願いします。

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アドリブコーナー
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こんにちは、篠原みなもです。

なんと今日、
旦那と映画館デートしてきたんだぜ(°Д°)

しかも、
数年ぶりに手をつないでもうどっきどき!

それがどうしたって?

知らない人は知らんだろうが、

私と夫は今年に入って二回も!
マジで離婚するかどうか話し合って持ちこたえた仲なんだ。

それをなぜ乗り越えられたかっていうと、

『健全な人間関係とはどんなものか』
を、
この半年ひたすらピースフールズで学んで来たからだと思う。

本音でぶつかる
弱音は吐く方がいい
8割ありのまま、2割の気遣いで関わる
お互いにノーと言えるのが真に対等な関係
勝手に我慢せずとりあえずお願いしてみる
相手の不機嫌に巻き込まれず、自分は幸せでいる
必要があれば相手に100譲り、かつ自分のしたいことは伝え続ける…etc

まだまだあるけども、
夫婦として実践してきたのはこれに加えて、
『相手に期待せずできたときは超ほめる』

だろうか。

とりあえず何が一番変わったかというと、
『話し合い』ができるようになった。

感情のぶつけ合いではなく、
『こうしたい』
『こうしてほしい』

を、明確に伝えることができるようになった。

結果として、
私と夫は『お互いに関わりかたがわからない』
ことがわかり、

じゃあデートからやり直してみよう、

という結論にいたった。

ちなみに結婚して9年目。

手をつなぐという行為は、
3人の子を危険から守るためのものになって久しい。

正直めっちゃオロオロしました。

でも、
子の存在抜きで関係を一から始めること、
二人でこの先を決めていく覚悟ができたかんじで、

怖いんやけど、
うれしかった。

ミナモ

追記
明日は合宿だなー
こんなん書いたら明日、
どんな顔をしてみんなに会えばよいかわからへん(°Д°)

ではでは

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